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フレンチブルドッグひろば

2011
06/04

すばらしい日々〈破〉

buster

ふくすけです。

バスターの思いでの「つづき」です。

家族3人だけではじめての遠出にいきました。行先は鎌倉。
私のお目当ては、世界一の朝食といわれる「Bills」のリコッタチーズのパンケーキとスクランブルエッグ。
興奮してメインを撮り忘れ、・・これは追加注文したココナッツブレッドです。
RIMG0059_convert_20110604131213.jpg

バスターはアウェイなので、ガウガウしないでいい子にしていました。
RIMG0057_convert_20110604131129.jpg

それから、バスターに「海」を見せてあげたかった。RIMG0033_convert_20110604131011-1.jpg

もっと海にバチャーン!!となることを期待していたんだけど、
意外におしとやかにちゃぷちゃぷ遊んでいたっけな。RIMG0084_convert_20110604130840.jpg

この頃から、私たちの留守中に、バスターが吐いている事がありました。
パピコの頃から、食欲旺盛なのにやせっぽっちなバスター。
吐く事は珍しい事でもないし、、ご飯はペロリと平らげるし、元気もある。
前に食べちゃった「牛脂」が原因かも?(汗)とも思ってみたり。
異変に気付きながらも、様子をみていました。

その週末、散歩の途中に近所の病院に連れていくと、
そこは分院だったらしく研修医の先生しかいませんでした。
詳しい検査もできなかったので、症状を伝え、触診などしてもらい、
とりあえず、「食あたり」だろうとのことで薬をもらって帰りました。

薬を飲んでも症状はあまりよくならないので、
引越ししたばかりであまり土地勘のない私たちは、
ネットでいろいろ調べたり、お散歩中に出会った飼い主さんたちに
評判がよかった病院へ再度行くことにしました。

ここでもバスターの気合は健在で、こちらの先生も
やっぱりだたの食あたりだと思っていました。
だけど、検査結果は、立っていられるのが不思議な程の数値。

「免疫介在性血小板減少症」

これがバスターの病名だと思われました。

その日から即入院。
尿素窒素(BUN)の数値がかなり悪かったので、大量の点滴、
それから、免疫をおさえるためのステロイド治療がはじまりました。
だけど、点滴針を外す、輸血をしてくれたワンコにも
吠えかかる、どこまでも自我を忘れない我が愛犬。
面会に行くたびに私の体によじのぼって帰りたがりました。

入院してから1週間。
血小板はほぼ0に、BUNは200近くになっていました。
消化管のあちこちから出血をおこして貧血も酷く、
血の気のなくなった真っ白な歯茎、と耳。黄疸の色が濃くなった白目。

つい1週間前まで全身バネのように飛び跳ねて澄んだ生命の塊の
ようだったバスターは、もうたつ事も出来なくなっていました。

7日前のバスターさん
RIMG0362_convert_20110604131914.jpg

だけど、愚かな私はまだ病院で回復してくれる事を祈ってしまいました。
閉院時間が迫り、帰ろうとするとバスターは、最後の気合で立ち上がろうともしました。

「明日も必ず会いにくるよ。」

そう約束して、泣きながら病室を出ました。

その後、病院の隣のコインパーキングに止めていた車を
出そうとすると、いくらお金をいれても車止めのバーが降りない。
バスターが「帰らないで」って言っていると思い、涙が止まりませんでした。

そのままコインパーキングの修理業者さんを待っていると、
病院の先生がぞくぞくと帰っていく姿を見ました。
だけど、きっと誰か先生がバスターの傍で見ててくれると、この時も思っていました。

なんとか車を出して家に帰りましたが、その日は眠れない夜になりました。
夜中にたまらず病院に電話を入れましたが、留守電。
その時やっと私はバスターは「ひとり」でいるんだと悟りました。
だけど、もうどうにもできず、ただ無事に朝になってくれる事を祈りました。

翌朝は、清清しい快晴なのに、雨がふる不思議な天気でした。
すぐに開院時間をまたずにトトと病院へ向かいました。
今日は、絶対に連れて帰る、連れて帰れないなら、
病院でバスターの傍にいる、そう決意していきました。

病院の前のベンチで開院時間を待っていると、携帯に病院からの電話。
それは、バスターの訃報でした。

私たちは、間に合いませんでした。
あんなに寂しがりやだったコを、
ひとりぼっちで苦しみ抜かせて、旅立たせてしまいました。

あの楽しかった「鎌倉遠足」からたった1ヶ月後のことでした。

・・・・つづく(涙)
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CM

(涙)

なんていうか・・・
涙無しには語れない、
そんな状況だったのがうかがえます。

私も涙しながら読ませていただきました。

ジャックラッセルって、
本当に弾丸のように元気いっぱいだから、
体の不調そっちのけで、
ふくすけさんとトトさんと一緒に
過ごすことに夢中だったんですね、バスターは。

つづきも
涙覚悟で読ませていただきます。

うに子さん>
なんか、辛い話になっちゃってスイマセン・・・。
書いててこっちも泣けてきちゃいました~。

病院に入ったら気が抜けたのか、みるみる内に
悪くなっていったので、今でもこれでよかったのかと
後悔してしまいます。
この経験をお話することで、ヒマワリに生かして
いきたいと思ってますv

ふくすけさんも悲しい思いしたんだね。
うちも入院して結局そのまま戻れなかったからいつも何度もその時の事を思い出し、あの時点に戻れたらと切実に願い一緒に居たかったと思っています。
今まで生きてきて一番悲しい出来事だと思っています。
続き。。。よろしく。

Bonnieさん>
思いださせちゃいましたか・・。すいません~。
私もこの最後の日々に向き合うのが今でもつらいし、正直怖いです~(涙)
ちょっとドM的な回顧録になってしまいました。
ヒマワリには同じ思いをさせないように、日々精進することでしか、
バスターに報いることができませんです。


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ヒマワリ(sunflower)

2009年5月6日東京都生まれ
フレンチブルドッグの女の子
体重8.3キロ
玩具命
ファイティングスピリッツはゼロ

プロフィール

ふくすけ&トト

Author:ふくすけ&トト
フレンチブルドッグのヒマワリと飼い主ふくすけ&夫トトとの犬バカ日記。
東京の端っこでまったりと暮らしています。

◆ふくすけ◆
アラフォー女子
好きなタレント…みうらじゅん、リリーフランキー
好きな番組… 「ブラタモリ」「5時に夢中」「はじめてのおつかい」「水曜どうでしょう」
2013年の抱負…「脱イライラ人間」「脱妄想キャンパー!」

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